入試情報

大学受験 センター試験について

初めに

  今回はセンター試験に関する記事を書きたいと思います。センター試験は、今ではほとんどの受験生が受験する試験で、大学入試には必須の試験になっています。

 そのため、今回は、センター試験について説明した後、センター試験を効率よく得点を取るための勉強計画を紹介したいと思います。

 この記事を参考にして、自分なりに勉強計画を立てて見てください。そして、一般入試とセンター試験の対策をバランスよく行えば、合格も近づくのではないかと思います。


センター試験とは

毎年1月の中旬の土曜・日曜日の2日間にわたって行われる国内最大規模の入学試験です。

 国公立大学を受ける方にとっては必須の試験であり、また、ここ最近の私立大学では、多くの大学がセンター試験利用入試という、センター試験の点数によって合否を決める試験を導入しています。

 そのため、昔は国公立大学志望の方などしかセンター試験を受験していませんでしたが、今は私立大学志望の方も受験しています。

このことから今や受験生にとって避けては通れない試験になりました。

 さて、そんなセンター試験は、普通の試験と大きく異なることがあるんですが…何か知っていますか?

それは、試験時間が短いことです。

 普通大学の試験時間はだいたい90分〜120分とかが多いんですが、センター試験は60分と短いのです。

 普段河合模試などで高得点取れる方もセンター試験独特の試験形式や時間制限によってあまり高得点が取れないなんてことも普通にあります。

 具体例を挙げると、数学の平均点はだいたい毎年、数学Ⅰ・Aと数学Ⅱ・Bのどちらも100点満点で60点前後が多いです。

 場合によっては、自分が高校生の時のような、センター試験数学Ⅱ・Bで平均点が30点前後などの年もあります。

 平均点を聞いた感じ『な〜んだ簡単なんじゃん』とかって言う方もいますが、そんな甘くはありません。

 このセンター試験は、普通の入試のように平均点を取ればいいわけではありません。

 このセンター試験で難関国公立、有名国公立大に合格したい方は、75〜85%は取らなければなりません。75〜85%は、100点満点のテスト(数学Ⅰ・A、Ⅱ・B、社会、理科)といった科目で75点〜85点、200点満点のテスト(英語、国語)で140点〜170点ぐらいは取らなければなりません。

 ましてや私立大学センター利用入試では、(3教科〜4教科)早稲田大学と慶應義塾大学でどの学部でも約90%、G-MARCHと呼ばれる大学のどの学部も約85%は取らないと行けません。

 なので、簡単に言ってしまえば速く、正確に問題を解ける人を大学側が求めているということです。

 国公立大学は一次試験で処理能力を高い人を選別し、二次試験(大学独自の問題)で、大学側の求める能力を持った人を選別するということになります。(簡単に言うとですよ笑)

 さて、本題に戻すと、この何かと注目されがちなこのセンター試験で、より高得点を目指さなければならないことは、わかってもらえたと思います。

 そこで、今回は自分が、現役生の頃、行なっていたセンター試験対策の勉強法を紹介したいと思います。

 このやり方が、一番一般入試とセンター試験の対策をバランスよく行うことができると思います。是非参考にして見てください。(万人受けする勉強方法なんてないので、参考程度に読んでください)

センター試験勉強計画

①本格的な勉強は、11月以降にやる

 これはやはり、私立大学、国公立大学志望の人も関係なく、やはり先にやらないといけないのは、大学独自のテスト対策です。

 さっきほども言いましたが、私立大学でのセンター利用入試は、高得点が必要でかつ募集人数が少ないのが普通です。

 なので第一志望の私立大学に行くには普通に一般入試を受けた方が受かりやすいと思うので、自分の志望する大学の赤本や今まで使ってきた参考書を使った勉強を11月まではしましょう。

 第一志望が 国公立大学の人も、同じことが言えて、国公立大学の赤本を解いたり、併願として私立大学を受験される方も多いと思うので、私立大学の赤本を解いたりするのもいいと思います。 

 実際、自分自身が受験生の時に色々な大学の過去問を見たり、理系のプラチカ(河合塾出版)を見たりした感じだと、私立大学と国公立大学の試験では、問題形式、問題の内容がかなり違うと思います。

 なので、国公立大学の人は、私立大学の過去問を解かないと私立大学を受験する時に苦戦するかたもいると思います。

なので、国公立大学を受験する方も私立大学の受験対策をしっかりしましょう。

 話が逸れてしまいましたが、次に行きます。

②予備校のセンター試験模試を受ける

 センター試験の本格的な対策は11月以降にしましょうとさっき話しをしましたが、何もしないのは良くないので、予備校のセンター試験模試を受験しましょう。

 だいたい有名なのは河合塾や駿台、東進と言った大手予備校の模試です。

 センター試験模試は、マーク模試と呼ばれている試験で、大体5月、8月、10月、最後にセンタープレテスト(センター試験本番と同じ点数が出やすいテスト)の4回あります。

 下に河合塾模試(全統模試)年間スケジュール表がわかるリンクを貼っておきますので見ておきましょう。↓
    

 河合塾と駿台だけでも合計8回受けるチャンスがあり、東進のマーク模試も入れたらそれ以上の数があります。

 自分の実力を試したいと思いたくさん模試を受けることは、試験慣れしたりするのでいいのですが、模試をたくさん受けてしまうと復習が大変になってしまい、消化不良なることだけはやめましょう。

模試は本当に復習が大事です。これは強く言っておきます。

 模試のことは、下の記事に載っています。是非、ご覧ください。

③11月以降は、センター試験の過去問解く

 本番2ヶ月前になったらさすがにセンター試験の過去問を解いたりしましょう。できたら5年前までの過去問は解いておきたいものです。

 最後の最後に最新の過去問を解くのもいいと思いますが復習を忘れてはいけません。なのでできる限り最新のセンター試験の過去問も早めに解きましょう。

 センター試験の過去問は書店で安く売っていますが、大きいので買いたくない人は、自分の学校や予備校にあるのでコピーしたりするのでもいいですが、自分的には買って解体して使うのがいいかなと思います。

 意外にコピー代もバカになりませんからね。

 まだ時間あるからもう少しセンター試験形式の問題を解きたいッていう方は、大手予備校などのマーク模試過去問題集を解きましょう。

 いい練習になりますが、自分が受けた模試の復習、センター試験本試の過去問の復習を疎かにするのだけはやめましょう。

④結局復習が何より大事

 口すっぱく言いますが復習を何回も何回もやりましょう。自分は12月の時に自分の実力を毎回試したくて、色々な大手予備校の過去問題集を解きまくり、復習は終わった時だけしていました。

 そういう間違いなことをしたためにセンター試験本番は、模試の点数よりはるかに下回ってしまう科目もありました。

 復習って旅行とかと同じで初めて行く場所はワクワクしますが、同じ場所を何回も行くと飽きるんですよね〜。

 同じ問題を解くので新しい問題を解く楽しみがないのでつまらないのもその理由と同じなんですよね(多分笑)

 ですがそのつまらないことをした人が受験に勝つのです。自分みたいなことをして、志望校不合格という悲しい結果を出さないようにしっかり復習をしましょう。

最後に

 今回は、センター試験についてと勉強計画について紹介しました。しかし、今年度でセンター試験は、廃止され、大学入試は大きく変わり、2020年度から大学入学共通試験に変わります。

 数学や国語に記述問題が導入されたり、試験時間が10分ほど増えたりするそうです。

 2024年度からは地歴公民や理科基礎科目にも記述試問題が導入することを検討しているそうです。

 なので、厳しい話をしてしまいますが、今年度の受験生は、志望する大学に落ちてしまい、納得がいかず浪人してしまうと、2019年度の大学入試と2020年度の大学入試の大幅な変化に対応するのが難しいと思います。

 あくまで自分の意見ですが、希望する大学や学部に入りたい場合は、今年度で合格して入学することが、一番入りやすいのではないかと思います。

 かと言って希望する大学に入れず、併願校に行ってやる気が出ずに、退学してしまうのはよくないと思うので、自分が納得できる大学に入学するために浪人することもいいと思います。

 みなさんが、志望する大学に合格することを願っています。頑張ってください。

 

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ゆうまる
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高校生の時に、色々な方や本から学んだ勉強方をみなさんに余すところなく紹介したいと思います。